迷子とのことでしたが、残念ながらお迎えはなく、北海道 広いので、地元ボランティアさんのご協力を経て、引き出し、TSRへ。
センターにいたときのゴマくん、迷子わんこ定番のもさもさ。モップ状態・・・。
地元ボランティアさんがトリミングを済ませてくれて、パリッとシュナウザーに戻りました。預かりメンバーのお宅ではたくさんのわんこに囲まれハイテンションBOYっぷりを発揮していたそうです。
ご飯は座れ待てからのよし!で焦り過ぎてご飯全部ぶちまけてしまったり、わんこと遊んでる途中 、お散歩の途中は振り返って見てる?ってヘラヘラ(笑) 台所で立って見学してたらヘラヘラしながら来てビョビョーン!!とジャンプ抱っこでした。もちろん胸までは跳べないので腰下くらいで何とかキャッチ!! からのズリズリ引き上げて抱っこ!! でヘラヘラ~♪
メンバーの間でも預かりさんからのレポートに「ぷぷぷ」連発でした。
小さい子供さんがちょっと苦手だったり、人見知りだったりしたゴマくんですが、募集を開始してほどなく良縁が。里親さまはトライアルを延長して、じっくりゴマくんと向き合ってくださいました。
2013年10月12日 ゴマくん 正式譲渡になりました。
http://ameblo.jp/mfmf-lv/
ゴマくん 北海道から関東へお引越しの後も ママはブログを続けてくださっています。
私達はなんとか大好きなシュナウザーの命をつなげるべく、少しでもとお預かりをさせてはいただいておりますが、里親様が家族に迎えてくださって、初めて命がつながった、と皆さんにご報告ができます。
命を救ってくださるのは里親様、TSRはお預かりしているにすぎません。
今回こんなにうれしい文章をいただいて、ゴマくんと里親様の幸せそうな様子をお知らせいただく、あぁいろいろあるけど、メンバー一同、このためにがんばってるんだよなぁ、としみじみ思いました。
本当にありがとうございます。ゴマくん、よかったね。
ゴマとの出会い
ゴマリン
先代犬が16歳で旅立った後、里親募集サイト(しっぽのおうち) を覗きにいく日々の中でゴマに心惹かれ勇気を振り絞って連絡をしてみたのが
ゴマがトライアルで我が家に来たのは2013年9月5日。 その後正式に家族になったのは10月12日という少し異例の長期トライアルだったと思います。
お見合いの数日後、待ちに待ったトライアルの開始。 実際に一緒に暮らし始めるとゴマの可愛さは想像以上。と同時に…心配事も想像以上でした。
来たばかりの頃のゴマは、家でも外でも恐怖からきているかのような突然の吠えかかりがありました。
そして知人に噛み付いてしまった時は正直かなり悩みました。
そんな事もあったのでトライアル中にドックトレーナーさんにゴマ の様子を見てもらう事に。
家の中や散歩の様子をみてもらい今までの事も全てお話しました。
そしてそのトレーナーさんは「 きっとすごく怖い思いをしてしまったのかもしれない。 でも大丈夫!人間の様子をすごく冷静に観察している。 信頼関係ができれば必ず落ち着くはず。とてもいいコですよ」 と言ってくださいました。もう私は半泣きでした。
成犬になってから迎えるワンコは仔犬の時から一緒だったワンコと は異なることも多いです。
一緒に暮らして行くうちに「とても愛された経験があるワンコ」 という事も随所で感じましたが、 ゴマのちょっとした反応から勝手によからぬ過去を想像し思い悩む 事も少なくありませんでしたから。
でも今のゴマはその頃がウソのような別犬のようなお利口さんワンコです。帰宅時等には全身クネクネで喜びを表現してくれる陽気なゴマ。一緒のお出かけも楽しくて私達の知らなかった事もたくさん教えてくれます。
色々な縁がつながって我が家に来てくれたゴマ。
ゴマを迎える事になかなか自信が持てずに悩んでいた私達を、 いつも暖かく見守ってアドバイスしてくださった預かりさんには本当 に感謝の気持ちでいっぱいです。
ゴマくん全然表情がちがいます、愛情いっぱいに包まれて暮らしてるからだね。素敵な文章をありがとうございました。
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